支出管理お金の勉強資産形成 | くろむの隠れ酒蔵

こんにちは。くろむです！

すっかり春ですね〜。こんなあったかい日にコロナで家篭もりなんて、もったいないです。早く落ち着くのを待つばかりです。

さて、今回はお金について第二弾！資産形成についてです。実質３弾なのかな（笑）勉強したことを共有していこうかなと思います。

それではLet’s Go!!

資産とは？
収入と支出
お金を生み出すシステム
収入の10〜25%を貯蓄する

資産とは？

まず、資産という言葉について説明します。

資産・・・個人または法人が所有する、土地・家屋・金銭などの財産。

出典：明鏡国語辞典

つまり経済的に価値があるものが資産になります。この記事では、持っていればお金が入ってくるものと捉えてもらえればOKです。

例えば、不動産や株、自分のビジネスなどが資産になります。

そして、資産の対極になるものが負債です。

負債・・・他から金品を借りて返済の義務を負うこと。また、借りた金品。

出典：明鏡国語辞典

つまり持っているだけでお金が出ていくもののことです。

車の維持費や様々なローンが負債に該当します。

資産形成の第一歩は資産とはどういうものなのかを理解し、資産にお金を使うようにすることです。

収入と支出

資産と負債がわかったところで、どうすれば資産を増やせるのか。

これには２つの方法があります。

1.収入を増やす

2.支出を減らす

この両方を行えば効率よく資産を増やせるようになります。

まず、「収入を増やす」についてです。

収入を増やすためには、本業で昇進するか副収入を得て増やす方法があります。両方を利用するのが最も良いですが、どちらかを取るとすれば副収入を取ります。最近ではインターネットを使ったビジネスが発達し、誰でもネット環境さえあれば仕事ができます。また、外部との繋がりもできるので新しい刺激がもらえ、本業へ活かせるスキルも獲得できる可能性があります。結果的に、キャリアアップに繋がる可能性が高いので副業で何かをしてみることをおすすめします。

次に「支出を減らす」です。

支出は家賃や光熱費・月々のローン・雑費などです。必要な生活費を知るためにも家計簿をつけることをおすすめします！家計簿アプリなどもたくさんありますので、使い勝手の良いものを見つけて記録をつけましょう。自分で表会計ソフトで作成するのもありです。家計簿をつけると必要な費用と無駄な費用がはっきりします。心を鬼にして無駄を削りましょう。欲望や甘い誘惑に打ち勝つことがお金持ちになるには必要不可欠です！

お金を生み出すシステム

皆さんはこのような図を見たことがあるでしょうか？

これはお金の流れを大まかに掴むのに非常に便利なツールです。下半分は身近な収入と支出です。上半分はお金を生み出すもの（資産）とお金を奪うもの（負債）です。左がお金を得られるもの、右がお金を失うものになります。自分が使っているお金はどこに分類されるでしょうか？支出や負債が多くなっていませんか？僕はなっていました。ご褒美においしいものや甘い物を買い、お金が少し手に入って贅沢をする…右側の割合が大きくなっていたのです。出ていくお金が多いわけですからお金持ちになれないのは当然だったということです。

収入を支出に使っていてはお金は返ってきません。

消費行動には基本的にリターンがないからです。図からも分かるとおり、一方通行なのです。

リターンを得る、お金に働いてもらうにはどうすべきか？

それは収入を資産に回すこと、投資です。

ここでの投資は株を買うとか不動産を購入するとかではなく、もっと大きな意味での投資です。自分の持っている資本を有効に使うことを意味します。自分の持っている資本は、何もお金だけでなく、時間や人間関係も立派な資本です。新しいスキルを身につけたり、会いたい人に実際会いに行ってみることも自身への投資になり、資産になります。

あの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏は若い時から収入を資産に回すことをしていました。理髪店にピンボールゲームを設置し、儲かったお金でもう一台ピンボールマシンを購入し新たに設置する。これを様々なビジネス・投資に活かし、成功しています。また、大変倹約家であることも知られています。大富豪も支出を抑えているのです。